【過去記事】【週刊小技大全】#14 レッキングボール/リロード
【1】概要
ロールモードで一定時間待機するとノーモーションでリロードができるというテクニック。初心者からトッププレイヤーまで使わない意味のない、ハモンドの必須テクニックの一つだ。
【2】やり方
ロールモードで一定時間待機するだけ。
待機する時間は本来のリロードにかかる時間と同じ。
【3】強み
このテクニックの強みは2つある。
1つ目は、ヘッドショット判定がないこと。一般的に、リロード中というのは無防備なものだが、ロールモードであればヘッドショット判定がないため被ダメージを抑えることができる。加えてロールモードは移動速度も速いため、より安全にリロードすることができる。
2つ目は、他の行動と並列して行えること。例えば、弾を撃ちきった後、グラップリングクロー→パイルドライバーをしてもリロードが中断されることはない。それどころか、グラップリングクロー→パイルドライバーをし終わる頃にはリロードは終わっているため、絶え間なく攻撃し続けることができるのだ。
【4】注意点
注意点として、このリロード方法は、ロールモードへの変形に掛かる時間の分だけリロード完了と次の射撃が遅くなってしまう。変形に掛かる時間がほとんど一瞬のようなものとはいえ、相手が瀕死で、いち早くダメージを与えたい時など、通常のモードのままリロードしたほうがいい状況もある。
が、基本的にはロールモードでリロードするべき状況がほとんどだと考えていいだろう。