【過去記事】【週刊小技大全】#12 レッキングボール/キングスロー第三
【1】概要
この記事は、上の動画で紹介したテクニックについて、より深く掘り下げるものであるため、動画をまだ見ていない人はまずはそちらに目を通していただきたい。
テクニックについては、難しい操作の一切要らない、知っていれば誰でもできるものだ。しかし、キングスローというマップの性質上、使い所がなかなか難しいため、しっかりとこの記事を読んでから実践で使ってみてほしい。
【2】やり方
動画にて紹介しているため割愛。
【3】使い所
キングスローには
- 道が狭く横道も少ない
- 近距離での戦闘が起こりやすい
という特徴がある。これは実は、ハモンドとはあまり相性が良くない。
具体的にどう相性がよくないのかというと、敵が密集しており集中砲火をもらいやすい点と、攻撃した後に逃げ道が少ないという点において相性が悪いのだ。
迂闊に敵の眼前でパイルドライバーなどしようものなら、ものの数フレームでガラクタとなってしまうだろう。
であるから、このテクニックを主軸に戦闘を回すのではなく、あくまでも補助としての運用をおすすめする。
エンゲージではグラップリングクロー、パイルドライバー、アダプティブシールドをしっかり使い、確実にダメージを与え、確実に離脱することを目標にすべきだ。その後、戦場が混乱してきた後で、グラップリングクローはないけれどパイルドライバーはあるという状況がたまたま出来たら、このテクニックを使うといいだろう。
【4】注意点
動画内で、ctrl先押しをおすすめしたわけだが、そうなると空中の判定が出た瞬間に自動的にパイルドライバーが発動してしまうため、事前に向きの調整をしておかねば、あらぬ方向にパイルドライバーをしてしまいかねない。例えば、道路の真ん中に攻撃したいなら、先に視点を道路の方に向けておき、Sを押して後ろ向きに進みつつ穴の上でジャンプするといいだろう。