【過去記事】オリーサで最も意識すべきこと。
【1】結論
オリーサをプレイするうえで最も重要なことは、相手に休む暇を与えないことである。
オリーサは唯一の遠距離攻撃持ちのメインタンクだ。その特徴を活かせなければ、オリーサを使う意味はないのだ。
【2】狙い
オリーサ以外のメインタンクはいずれも近距離戦を得意としているため、乱戦で真価を発揮する。一方、オリーサは近距離で有効な攻撃がないため、乱戦が始まってからは耐えることしかできない。
つまり、如何にして乱戦に持ち込むかを考えるのが他のメインタンクだとするなら、如何にして乱戦に持ち込ませないかを考えるのがオリーサなのだ。
その具体的な方法は、メイン攻撃のLMG*1で弾幕を張り、敵のタンクにプレッシャーをかけ続けることだ。HPが減った敵は回復するために一旦後ろに下がるしかないが、そうなればオリーサはより一方的に攻撃を加えることが出来る。敵が乱戦を起こすには、ダメージを喰らいながら無理やり前進するしかないという状況を作り出すのだ。
そのためには、敵が下がったらこちらは上がり、敵が上がってきそうならこちらは下がる、といった、細かな位置調整が大切だ。設置型のバリアにかまけてひたすら定点で撃っていては、敵に準備する時間を与えるだけだ。
乱戦が始まる段階で敵のHPが大きく減っているか、バリアが完全に割れていれば理想的な展開だろう。そこからは味方とのフォーカスを合わせ、手前の敵からの順番に倒していけば勝てるはずだ。
【3】挽回
先述の戦術が上手くいかず、とくに有利が取れないまま乱戦が始まってしまった場合、オリーサはポイントをキープしつつストップで味方をカバーするのが良いだろう。上でも書いたが、乱戦が始まってからのオリーサは耐えるのが仕事だ。
そのときのバリアの使い方だが、自分が狙われている場合は自分を守るためにバリアを使い、味方が狙われている場合は味方の所にバリアを投げるか、敵の回復を阻害するためにバリアを使うのが良いだろう。
【4】まとめ
この記事の要点をまとめると...
- オリーサは乱戦が始まる前が肝
*1:ライトマシンガン